朝日が昇るのがゆっくりになり、起きるのが億劫になりつつある小畠です。
芸術の秋ですので…〝北斎展〟へ行ってまいりました。浮世絵を見に行くのは初めてなもので少しドキドキしておりました。
葛飾北斎さんは世界でも著名な江戸時代後期の浮世絵師で、30数回の改号、93回もの引っ越しをし波瀾万丈な生涯を送りながらも膨大な数の作品を世に遺しました。
浮世絵で富士山といえば…富士山を地域と角度から描いた〝富嶽三十六景〟江戸から京都までの〝東海道五十三次〟100話語り終えると本物の妖怪が出てくると言われる〝百物語〟
有名な作品を間近で見る事が出来、とても感動的でした。
残念ながら写真を撮る場面がなくお見せできないのが残念ではありますが、実際に見て感動して頂きたいです‼︎
その他にも喜多川歌麿さんの作品やお弟子さんの作品もあり、北斎さんとはまた違った独特で今っぽさが加わった作品でとっても素敵でした。浮世絵は〝その時代〟〝今〟を描いてあるのですが、同じテーマであっても描く人によって〝今〟の捉え方と見え方が全然違く更に面白さを感じました。
フランス人画家さんの〝エッフェル塔三十六景〟もまた素敵でした。エッフェル塔にまだ行ったことがないのでリアルな見え方が分かりませんが何処にエッフェル塔が描かれているのか探すのが楽しくなる作品でした♡
浮世絵はもっと大きな作品なのかと思っていましたが作品のサイズ自体はすごくコンパクトなのですが、その額にはギュッとたくさんの思いが詰め込まれていました。
どんな形にせよ表現出来る方って素晴らしい♡パワーを頂けます‼︎
東海道も旅したいですし、サウナ旅もしたいので東海道サウナ旅を目標に頑張ります!笑
小畠桃子